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50代の転職は難しいのか簡単なのか

50代で正社員に転職を目指す筆者の実体験の転職ブログ

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50代での転職「求人を見つけやすい方法その1」失敗しないために

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年収ダウンを覚悟しましょう。今いる会社が最高です。欲を出してはいけません。どうしても…という方は下記を参照しましょう。

再就職、転職を考える方、まずは、ハローワークを考えるでしょう。ハローワークには、中小企業の求人が沢山あり比較的探しやすいですが、とても厳しい状況です。

まず職業相談員に言われることは、

  • 給料条件を下げましょう。
  • 仕事はあまり選べません。
  • 休日は、決まった土曜日日曜日(週休2日)はありません。

といわれます。

これは、筆者の経験です。

また。紹介状をもらえることが出来ても、59歳以下と書いてあっても実際は見えない年齢制限があります。

見えない年齢制限

見えない年齢制限が企業にはあります。50代はとても扱いが難しい。とにかく既存の社員がいるので、そのバランスを考えると難しい年齢なのです。また、見えない年齢制限もあるので注意しましょう。

見えない年齢制限可視法

ハローワークの求人票には最近企業のWebサイトのURLが付加されていることが多いです。そのURLでサイトを検索してみましょう。運よくホームページに「採用情報」というコーナーがあれば閲覧してみましょう。そこになんと年齢制限が書いてある場合があります。よくかかれているのが35歳未満。。。。

紹介状をもらえたから期待できるとか、履歴書、職務経歴書を見直して努力したから書類審査はなんとかなり面接まで行ける!とか、ぬか喜びをしない方が良いでしょう。実は、見えない年齢制限があるのだから。

筆者は、書類審査で落ちたあとWebサイトで確認したらこのようなパターンで不合格をしたものを、2,3見つけることができました。それ以降、必ずWebサイトの「採用情報」を探し、確認後、紹介状をもらうことにしています。

もう一つ注意しなければならないのは、会社のキャッチフレーズや募集のキャチフレーズに「20代から30代活躍中!」と書いてあるものです。これは、まず無理でしょう。逆に「40代、50代活躍中」と書いてあるものは、チャンスです。筆者は「30代、40代活躍中!」というキャッチフレーズの企業に内定を頂くことができましたが、これはまぐれでしょう。

転職エージェントをつかえ!

転職エージェントを使え!とどのブログにも書いてありますが、はたしてどうなのでしょうか?

結論はNG。どんなに登録しても、工夫しても紹介なんてありゃしないです。一般ピープルにとっては。「私達の力不足で、あなたに今紹介できる案件はありません。案件が出次第ご連絡させていただきます。」というお断りメールが来るだけです。

口をあいて待つ。これはおススメできない方法です。やらないよりはやった方がいいので期待しないで登録しましょう。

 

ハローワークと転職サイトを組み合わせる方法

この方法がもっともよい方法だと思います。転職サイトでは、ハローワークに出ていない案件が割と沢山あります。

おススメは、

この5つです。筆者はこの5サイトを併用することにより、求人を見つけることが出来、面接まで行くことができました。内定も頂けた企業もありました。できるだけ毎日この5つは巡回しましょう。案外見つけることが、できますよ。

転職サイト活用の注意点

これもまたしても、「見えない年齢制限」がある場合があります。

見えない年齢制限可視法でも記述した通り、「20代、30代」活躍中!です。これを気を付ければエントリーしても可能性は高いでしょう。

転職サイトのいいところは、

  • エントリーするのはただ!!
    ハローワークだと履歴書・職務経歴書を郵送するので、140円は、かかる。
  • ほぼ結果は一週間以内
    筆者の経験だと、一週間から10日以内には結果がわかる。早いところでは3日!!
  • 一度職務経歴書・履歴書をWeb上で作成すればメンテのみで応募
  • 一度にたくさんの企業に応募できる。
  • ブックマークすることで、企業が求める人材ならば、「応募してみませんか?」のメッセージが届き、書類通過率が上がる。

転職サイトの悪いとことは

  • なかなか書類が通らない!
    登録初期に良くある。書き方のコツがわからないと企業の目に留まらない。
  • エントリーした企業を忘れる
    不意に電話がかかってくることがあり、びっくりする。エントリーした会社はメモっておきましょう。

以上50代の求人を見つける方法を記述してみました。

まとめ

  • 50代の転職はとても厳しい
  • 見えない年齢制限に注意
  • 転職サイトとハローワークの求人を併用
  • 転職サイトを使う場合、職務経歴書の作成には一定のテクニックがいる