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50代の転職は難しいのか簡単なのか

50代で正社員に転職を目指す筆者の実体験の転職ブログ

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「妖精ちゃん」「妖精さん」と社会で呼ばれる世代|50代の転職は難しい

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老後が見えない世代

「年をとっても働き続ける」近年の老後の年金問題でそんなことが言われている。

そんな中、働かない中高年のことを「妖精さん」と名付けたのは、若手社員である。これは、若手社員(特に30代)は、自分より年上の世代に不満をぶつけた結果、こんな言葉が名付けられたのだ。働かない中高年を指す。

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身の回りにいる妖精さん

あなたの身の回りに「妖精さん」いませんか?筆者の経験した会社にもいました。朝礼の始まる3分前にローソンのコーヒーを片手に「おはよう」と手をあげ、朝礼の終わった瞬間に「●●●にいってきます」といって外出。お昼前になるといつの間にか帰ってきて、雑談を周囲にしながらお昼を食べる。(しかしながら、結構その話は面白くて、結構笑ってしまう。)

午後になると、今度は電話。それがまた長いし、件数も5件ほど。そんなに電話するところあるのか?という感じでした。パソコンを指1本で器用に打ちプリントアウト。

その後「●●●」へ行ってきます!と言いながら、またまた外出。会社が終わる5分前まで帰ってこない。このパターンが、毎日続く。さてどこに行っているんでしょうか。行先不明です。

年末年始になると、やたら挨拶回りに行くための出張が繰り返される。こんな方がいらっしゃいました。

みなさんの会社では「妖精さん」いらっしゃいますか?

70歳まで働ける世の中へシフトが急がれる

政府でも70歳まで働ける様、高齢化に向け準備しています。最近の求人では定年60歳。65歳までは再雇用という企業がほとんどです。中には定年65歳。延長70歳という求人もあります。しかし、延長70歳という求人は田舎では少なく、5%に満たないと思います。最近みた求人の中に、警備会社で70歳という求人を見かけました。まだまだ世の中は65歳までという概念が強いと思います。