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50代の転職は難しいのか簡単なのか

50代で正社員に転職を目指す筆者の実体験の転職ブログ

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転職採用面接における不合格フラグ、お祈りフラグ、合格フラグとは|50代の転職は難しい

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面接の後、気になるのは、合否の結果でしょうか。少しでも結果が早く知りたいですよね。そこで、今回は「面接官が見せる態度で合格フラグが立ったか、不合格フラグがたったのか」を推測するポイントを筆者の経験をもとに解説します。必ずしも、このような態度や言動があったから合格・不合格を決定づけるものではありません。(人によって異なる)

 

お祈りフラグとは、不合格になってしまう予兆であり、不採用通知の末尾に「○○様の今後のご活躍をお祈りしています。」の「お祈り」からこのように言われているそうです。

 

「転職における面接フラグ」について、筆者の体験を元に記述したいと思います。

不合格サイン(不合格フラグが立った)

面接時間20分以内

面接時間の長さは合否に関係はあります。短いのは、もうその人に関心がないからです。第一印象が悪かったのか?それとも、*面接前に決まっていたのかわかりませんが、少なくても短い面接時間は不合格サインの一つでしょう。

*面接前に決まっているとは
企業は時々面接人数を確保するために(特に借り会場)ある程度の職務を持つものに対して面接をする場合があるらしい。すでに、書類審査で面接官の興味は決まっているらしい。筆者はこのパターン1度ありました。完全に面接官に覇気がなかったです。

採用後の話や次の面接の話がない

採用の可能性が少しでもあれば、次の話は必ずあるはず。例えば次の面接日程についてだとか。筆者の経験では、2次面接がある場合、「次の面接の予定はいつ頃がよろしいでしょうか」もしくは「次の面接は事業部長です」などと言われた時は次に行けました。不合格だった場合、「合否の連絡については、1週間以内にご連絡致します」等言われずこちらから質問した場合、100%不合格でした。

質問の数が少ない

採用したいと感じる人に対しては、その人のことをもっと知りたいという気持ちがあるのだから質問をするのが、当たり前ですよね。関心がない人には質問しません。ほとんどの場合、会社の説明や業務内容を話されて「不合格」おしまいパターンです。

最後に「これだけは言っておきたいということありますか?」と聞かれる

これは、不合格フラグを合格フラグにするための最後のチャンスです。ここでインパクトを残すことができれば、合格かもしれませんが、多くの場合一発逆転は難しいでしょう。筆者の場合は、もう一度志望の動機プラス自己PRで是非お願いしますということを伝えましたが、結果は不合格でした。

メモを取っていない

面接官からの質問を答える度に、面接官はメモを取っています。もしメモを取っていない様子であれば不合格でしょう。面接官は必ず上司に報告します。特に2次面接がある場合、次の面接官に伝えるための資料として保存しなければなりません。メモを取っていない=興味がないと捉えて間違えはないでしょう。

ご縁がありましたら‥

面接官から「ご縁がありましたら」~といわれてたらまず不合格でしょう。2回以上いわれたら確実にOUTです。筆者も100%落とされました。特に製造業の面接においてこの傾向は強いと思います。

会社のパンフを頂く、名刺を頂く

面接官から会社のパンフレットをもらったら要注意。筆者は、不合格でした。企業宣伝の為配るのでしょうか。これももしかしたら「不合格フラグ」。

名刺を頂くというのは、微妙です。合格40%、不合格60%位の確率でしょうか。

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合格サイン(合格フラグが立った)

これがでれば、合格かもしれない!?というものを筆者の経験からまとめてみました。

次の選考スケジュールや内定後の仕事について具体的に言われる

面接が1次しかない場合、会社側で「~の業務をする場合、必要なものはありますか?」というように具体的に聞いてくる場合があります。筆者の場合は新規事業だったので、パソコンとソフトウエアについて詳しく聞かれたことが有りました。この場合、合格しました。

面接が2次まである場合、次の面接の都合が良い日にちを聞かれます。例えば、「来週末ぐらいは予定ありますか?」の様な質問です。スケジュールについて聞かれたら合格の可能性は高いでしょう。

「いつぐらいから出社できますか?」はお決まり文句なので、合格フラグではないです。これは、どの面接者にも聞いている一般的な質問です。ただし、カレンダーを見せれれて企業側から具体的にできれば「この日から」と言われた場合は別です。

面接時間が30分以上だった

趣味や特技の話などは別にして、業務に対する会話が30分以上に及ぶ場合は特に合格に近くなると思います。時間の長さだけではなく、内容が問題ですのでケースバイケースだと思います。

直属の上司やメンバーを紹介してくれた

実際に今働いているメンバーや上司の紹介をしてくれるケースがあります。この状況になればほぼ合格でしょう。元気にあいさつをしましょう。

お土産をいただく

これはレアなケースだと思います。筆者の場合「外は暑いので、麦茶持って行ってください!」と言われ渡されました。もちろん内定をいただきました。

 

まとめ

  • 面接する前にすでに、「不合格」というケースもある。
  • 不合格サイン、合格サインだけでは、判断できないケースが沢山ある。
  • 実際に結果が出るまでには、本当のことはわからない。上記の面接官の態度を参考程度と考えること。