Indeed (インディード)で仕事を探して実際に応募してみた(18社)|50代からの転職は難しい
ハローワークにも、いくつかの転職サイトでも、家に近い求人がないので、TVコマーシャルを大々的に行っているIndeed(インデード)をつかってみました。
インデードで職務経歴書を作成しておけば、様々な求人に即応募できます。スマートフォンさえあれば、あっという間に応募できますよ。
筆者は18件応募しました。18件中の10件ほど面接にたどり着くことができました。面接までたどり着く確率から言うと非常に良い成績を残しているのではありませんか。
インデードの良いところ
- 検索条件を登録しておけば、メールで次々と求人情報が流れて来る。
特にエリアメール(○○県○○市)を設定しておけば、その地方の求人が自動で1日一回は流れてくる。 - 応募するのに手間がかからない
あくまでも、職務経歴書を登録しておけば・の話です。中には職務経歴書が必要でない場合(名前、性別、生年月日、連絡先電話番号、企業からの簡単な質問)で応募できる企業もあります。 - PCでサイトを見れば、絞り込み検索が出来て求人を見つけやすい
エリアを絞る、地域を絞る、職種で絞る等色々な検索方法が出来る。
インデードの悪いところ
- 指定エリアに求人がない場合、とんでもない場所の求人がメールで届く。
県、市を指定しているのに何故か「日本」の求人(笑) - ハローワークの求人票のように労働条件の細かい条件がわからない
細かい条件がわからないので、フタを開けてみたら…条件の悪い求人が多い。 - 返事が来ないこともある
会社によるかもしれませんが、なんの反応もない企業があります。筆者の場合3件ほどありました。他の企業は平均3日ぐらいで返信がありました。 - 違うサイトに飛ばされることがある
筆者は、リクナビNEXT、マイナビ転職、DODA等に職務経歴書を登録してあったのですぐにエントリーできましたが、ない人はエントリーに時間がかかります。また、自社サイトをもっている企業の採用ページに誘導されることもあります。 - 応募する会社はどんな会社かわからない
ホームページがある会社ならインターネットで検索できるが、検索できない会社が多いです。履歴書に「志望の動機」があると思いますが、これが情報が無くて書けません(笑)
以上インデードをつかった感想をまとめてみました。メリットとデメリットがありますがエントリーのしやすさに関してはどのサイトよりも素早くエントリーできます。
また、ハローワークのサイトより見やすく、求人が探しやすいです。試してみる価値はあると思います。ただし、職種により人気が高いものについては、迷わずにすぐエントリーすることをお勧めします。
インデードを使っての就職活動の実際
さて本題ですが、インデードを使っての転職活動ですが、3件ほど内定を頂きました!
応募から約2週間で面接~内定まで進むことができました。がしかし…実際に労働条件等確認してみると、あまり良い求人ではありません。例えば、休日が週に1日しかなかったり、賃金がレンジよりも安かったり、交通費が全額とかいてあるのに実際には車通勤だと足がでたりです。こんなはずではなかったということは起こる確率が高いと思います。労働条件の確認は、面接時に確認したほうがいいです。
また、インデード履歴書(職務経歴書)だけではダメなので、面接当日、履歴書と職務経歴書を持参することがありました(特に履歴書は100%)提出を求められました。2度手間になる可能性はあります。
50代の転職において仕事探しをするサイトとしてはまずまずの求人だと思います。
まとめ
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