一番困る面接時の質問は、「何か質問はありますか」の逆質問
エン転職サイトで、面接についてアンケートを行ったところ、面接において一番困った質問の第一位は「何か質問はありますか?」でした。面接では、ほとんど面接官の質問が多いので、急に逆になると焦りますよね。
何か質問はありますか?の質問の意図とは
大きく分けて3つあります。
コミュニケーション能力をみています
自分の考えを順序だてて質問できるか、双方向の会話をスムーズにできるかといった点に注目しています。
応募者のやる気をみています
当然志願者は、他の企業も並行して志望しているわけですから、自社はどれくらいの志望度があるのか図りたいと採用担当者は思っています。志望度が高いほど、会社のホームページや求人票等を読み込んできていると思いますので、質問をできると思っています。
会社との相性を見極めるため
自由度の高い質問をすることで、主体的に物事を進められるかどうかを判断する為です。例えば、「親切に仕事を教えて頂けるのでしょうか」などと質問してしまうと評価は低くなってしまいます。
その他
- 志望の動機
- 自分の長所、短所
- 退職理由
- 今後のキャリアプラン
- 入社後にやってみたいこと
と続いています。
40代以上が一番困った質問は、「希望年収」でした。
その理由は、「希望年収が高すぎると、人材の価値が見合ってないと思われるのが嫌で、少なめに言ってしまった。」ということです。